ブックタイトルRENTAL GUIDANCE

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概要

RENTAL GUIDANCE

梁枠■梁枠本体の強度検討梁枠上の作業床材の部材自重梁枠上の1層分の枠組足場部材自重}≦梁枠許容荷重{梁枠上の積載荷重※1セット(2枚)※許容荷重は1セット(2枚)になります【A148】梱包:5(A146):10(その他)※梁枠上の枠組足場は、枠組足場の両側に取り付けられた交差筋かいの効果により、枠組が一種のトラス梁的な役割をするため枠組自体で荷重を支持し、梁枠に梁枠上方の枠組足場自重、枠組足場の積載荷重等は、作業荷重としてあまり作用しない。従って、梁枠本体の強度としては、梁枠上に直接設置された作業床の部材・梁枠上で直接組み立てる1層分の足場の自重と梁枠上にかかる1層分の積載荷重(作業荷重含む)を支える強度があれば十分とする。【A147】【A146】■積載荷重梁枠上の全積載荷重(自重は含まない)は1,000kg以下とする。■開口部両端部の建枠梁枠を支持している両端の建枠の、上方の足場部材の重量・梁枠、梁枠支持金具及び}≦建枠許容荷重{梁枠上の全足場部材1/2の重量全層分の枠組足場重量(積載荷重含む)4単枠管組足/場※A146をつなぐ際に、連結ピン(A20)とボルト・ナットが必要です。梁枠を支持する建枠AA負担範囲B負担範囲梁枠を支持する建枠B≪仮設工業会発行『足場・型枠支保工設計指針』より≫■先行手摺枠使用時の注意事項交差筋かいの代わりに枠組足場用先行手摺枠を用いる場合、梁枠直上及び梁枠レベル上の両端の両構面には次表に従って、必ず交差筋かいを設置すること。梁枠上の足場の全層数1~4層5~8層9層以上梁枠直上及び、梁枠レベル上の両端の両構面に筋交の設置が必要となる層数1層2層3層例図)梁枠上の足場が9層以上の場合梁枠交差筋かい使用先行手摺枠使用62