ブックタイトルRENTAL GUIDANCE

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概要

RENTAL GUIDANCE

アルバトロス仮設工業会認定品改正安衛則対応■組立手順3層目分の支柱設置足場の外側面に3層目の先行手摺ブレス材を設置支柱は1800または3600を使用します。抜け止めを正しくロックします。3層目の床付き布わくの設置緊結部クサビが正しく打ち込まれている(緩みがない)ことを確認します。支柱1800の場合3足次場世代3層目以上3層目以上の足場の組立は、作業手順~の繰り返しとなります。解体作業は作業手順を逆に行います。支柱3600の場合設置後の状態※壁つなぎについては風荷重の算定に従い適正に設置してください。コーナー部・入り隅・出隅の割付参考例■使用基準●足場の使用高さは31m以下とし、31mを超えて使用する場合は支柱の最高部より31mを超える部分については単管補強を行うこと。●壁つなぎは垂直方向5.0m以下、水平方向は5.5m以下の間隔で設けること。但し、ネット・シート等を設置する場合は風荷重を算定し必要に応じた間隔にすること。●足場が躯体より自立する場合は躯体の堅固な部分より補強の斜材を設けること。●荷受けフォーム・アルミアサガオ等を設置する場合はその使用基準に従うこと。●許容支持力以下で使用すること。→アルバトロス支柱1支柱あたり12.5kN(1.27tf)→単管補強・クランプピッチ1800mmの場合1支柱あたり15.5kN(1.58tf)→単管補強・クランプピッチ900mmの場合1支柱あたり25kN(2.55tf)35